本記事では、寝る前にヘアオイルを使うとはげるのかについて解説しています。
寝る前にヘアオイルを使うとはげるって本当なのかな。
はげると聞いたら不安になりますよね。本記事では実際の声も調査しているので参考にしてみてください。
■寝る前にヘアオイルを使ってはげることはあるのか
⇨寝る前のヘアオイルではげる可能性はほぼありません。
寝る前にヘアオイルを使うことではげることはほぼありません!
寝る前にヘアオイルを使ったことが原因ではげることはほぼありません。
自分の肌に合わないものを使っていると、頭皮が荒れて抜け毛につながる可能性はあります。
しかし、ヘアオイルは頭皮に直接塗るものではないので、極端に合わないものでない限りオイルが原因ではげる可能性はとても低いです。
本記事では自分に合ったヘアオイルの選び方も解説しているのでぜひ参考にしてくださいね!
寝る前にヘアオイルを使ってはげた人がいるのか調査
SNSで調査したところ『寝る前にヘアオイルを使ってはげてしまった』という口コミはありませんでした!
実際にはげたという声は無かったので安心ですね。
寝る前にヘアオイル使った人の口コミを調査
寝る前にヘアオイルを使ってはげるという声はなかったので、実際に寝る前にヘアオイルを使っている人の口コミも調査しました。
肌に痒みが生じるのは怖いですね。
寝るときにいい香りがするとリラックス効果が期待できます!
使いすぎると髪がぺったりして減ったように感じることもあります。
重たいテクスチャーのオイルほどペタッとしやすいので注意が必要ですね
毛先を中心に使うことが大切ですね。
髪が広がりやすい方はボリュームダウンのためにヘアオイルを使うこともあります。
調査の結果、ヘアオイルによってはげてしまったという口コミはありませんでした。
しかし『つけ過ぎてぺったんこになった』という口コミは多くありました。
ヘアオイルはボリュームを抑える効果もあるので、見え方や印象の違いで髪が減ったように感じた可能性も考えられますね。
髪の広がりが抑える効果があるため使い過ぎには注意が必要ですね!
寝る前にヘアオイルを使うメリット3つ
寝る前にヘアオイルを使うメリットはリラックス効果だけではありません。
他にも嬉しい効果があるので3つ紹介します。
・寝ている間の髪の乾燥を防ぐ
・寝癖を防止し、朝のスタイリングが楽になる
・寝具、髪同士の摩擦によるダメージの軽減
それぞれについて細かく解説します。
寝ている間の髪の乾燥を防ぐ
ヘアオイルには寝ている間に髪が乾燥するのを防ぐ効果があります。
ヘアオイルは、ヘアケアアイテムのなかでも保湿力が高いという特徴があります。
髪の表面を油分でコーティングするため、水分の蒸発を防ぐことができるからです。
高い保湿効果が期待できます♪
寝ている間の乾燥が減ることで、
・広がり防止
・パサつき軽減
・切れ毛が少なくなる
など沢山の効果が期待できます。
寝ている間は肌と同じく、髪も乾燥しやすくなります。
寝る前にしっかりヘアオイルで髪をコーティングし、乾燥対策をしましょう!
寝ている間の乾燥対策が大切ですね!
寝癖を防止し、朝のスタイリングが楽になる
ヘアオイルを使うことで寝癖がつきにくくなります。
ヘアオイルにより髪がコーティングされると、
・一本一本が絡まりづらくなる
・水分の蒸発を抑えて柔らかい髪質になる
というメリットがあります。
その結果、翌朝の寝癖が軽減されるということですね。
寝癖に困っている方は、寝る前にヘアオイルを使ってみましょう!
寝癖が減ると朝のヘアセットの時間短縮にもつながりますね!
寝具、髪同士の摩擦によるダメージの軽減
寝る前にヘアオイルを使用すると、摩擦による髪へのダメージを軽減する効果があります。
寝るときは特に髪がダメージを受けやすいとされています。
寝るときこそケアが必要なんですね。
なぜなら寝るときは
・枕や寝具と接触しやすい
・髪同士が擦れやすい
など摩擦が起きやすいからです。
ヘアオイルを使うことで髪がしっかり保護され、保湿もできるので摩擦が多い寝るときでもダメージを抑えることができます!
乾燥だけでなく摩擦によるダメージにも効果があるのは嬉しいですね!
寝る前にヘアオイルを使う際注意するべきポイント
寝る前にヘアオイルを使う際、注意するべき点は3つあります。
・ヘアオイルの成分による頭皮環境の悪化
・翌朝ヘアアイロンの癖がつきにくくなる
・枕についたオイルがニキビの原因になる
注意しないと、寝る前のヘアオイルがはげることに繋がってしまう可能性があるのでしっかりポイントをおさえましょう。
ヘアオイルの成分よる頭皮環境の悪化
ヘアオイルの成分や使い方によっては頭皮の環境を悪化させ、結果はげることにつながる可能性もあります。
頭皮環境の悪化につながりやすい成分は
・シリコン
・ポリマー
などのスタイリング成分です。
スタイリング目的のヘアオイルには含まれてることが多い成分です。
これらの成分は
・スタイリング要素が強い
・長時間つけていると頭皮に負担がかかる
・頭皮への刺激が強い
などの特徴があるため、寝る前に使うのはあまりオススメできません。
目的に応じて寝る前と日中で、ヘアオイルを使い分けるのもオススメです。
翌朝ヘアアイロンの癖がつきにくくなる
ヘアオイルは、熱によるダメージから髪を守ることができます。
しかしそのぶん熱を逃してしまうので、アイロンの癖がつきにくくなります。
コテで髪を巻く方も巻きが取れやすくなる可能性があります。
温度を高くすれば、癖がつかないことはありません。
しかしせっかくヘアケアをしているのに、髪が傷んでしまうことになるので、朝コテやアイロンを使う人は寝るときのヘアオイルは避けましょう。
せっかくヘアケアをしているのに傷んでしまうのは悲しいので注意しましょう。
枕についたオイルがニキビの原因になる
枕についたヘアオイルが原因でニキビができる可能性があります。
ヘアオイルにはオレイン酸が含まれています。
パサついた髪をしっとりさせる効果があり、乾燥肌の人用のクリームなどにも使われているため悪い成分ではありません。
カラーによるダメージで髪が乾燥している人には効果的な成分です!
しかし、
・脂性肌の人
・ニキビができやすい体質の人
・肌が弱い人
はニキビの原因になる可能性があるため注意が必要です。
ニキビが気になっている人は特に意識してみましょう!
寝る前にオススメなヘアオイルの選び方・使い方
寝る前により効果的にヘアオイルを使うためには
・オーガニックヘアオイルを選ぶ
・髪質や肌質に合わせて選ぶ
・毛先を中心に使う
・適切な量を使う
この4つがポイントです。
寝る前は天然成分配合のオーガニックヘアオイルがおすすめ
寝る前にオススメなのは天然成分配合のオーガニックヘアオイルです。
オーガニックヘアオイルは植物から抽出したエキスが使われています。
自然由来のものなら安心して使えますね!
そのため、
・肌にも使えるほど低刺激で頭皮に優しい
・髪にも優しくダメージ毛の人でも使いやすい
・頭皮の汚れを浮かせ、きれいに落とすことができる
という特徴があります。
スタイリング成分のような刺激物が少ないので、寝る前にはオーガニックヘアオイルが最適です!
肌についても大丈夫なのは嬉しいですね♪
髪質や肌質に合わせて選ぶ
自分に合わないヘアオイルを使っていると頭皮が荒れて、はげる可能性もあります。
頭皮につかないようにするのは大前提ですが、自分に合ったヘアオイルを選ぶことが大切です。
髪質・肌質を意識して選ぶと自分に合ったものに出会いやすいです!
髪質に合わせた選び方
髪が細い人・髪が柔らかい人 | サラサラで軽いテクスチャーのオイル |
髪が多い人・硬い人・毛量が多い人・ダメージ毛の人 | しっとりして重いテクスチャーのオイル |
肌質に合わせた選び方
乾燥肌・敏感肌の人 | オーガニック系でしっとり重めなオイル |
脂性肌・混合肌の人 | サラサラで軽いテクスチャーのオイル |
添加物に反応して荒れてしまう場合もあるので、合わないと感じたら無添加のものを試してみましょう。
無添加や低刺激、無香料のヘアオイルもドラックストアなどで手軽に購入できます!
塗るときは毛先を中心に
ヘアオイルを塗るときは毛先を中心に塗るようにしましょう。
頭皮や肌についてしまうと、油分により毛穴を塞いでしまい、
・はげる
・髪の毛が痩せる
・ニキビができる
など悪影響になってしまうこともあります。
ヘアオイルに期待されているメリットは髪の毛の保湿とダメージからの保護なので、より摩擦や熱、乾燥によるダメージを受けやすい毛先を中心に塗るようにすることが大切です。
髪の真ん中から毛先にかけて使うのが一般的ですね。
適切な量を使う
ヘアオイルはつけ過ぎると、ベタつきの原因になります。
自分の髪の長さ、量に合わせて適切な量使うことが大切です。
つけすぎると頭皮環境の悪化に繋がる可能性もあります。
ヘアオイルを使うときの適正量の目安
髪の長さ | 適正量 |
---|---|
ショート | 1〜2プッシュ |
セミロング | 2〜3プッシュ |
ロング | 3〜4プッシュ |
あくまで目安なので毛量に合わせて調節することが大切です。
初めは少ない量で試してみましょう!
ショートの方はヘアオイルが頭皮につきやすいので、初めは1プッシュから使うようにしましょう!
まとめ:寝る前にヘアオイルを使ってもはげることはほぼありません
寝る前にヘアオイルを使うことではげることはほぼありません。
もし、毛量が減ったように感じたら今回紹介したポイントを見直してみてください。
ダメージを受けやすい寝るときのヘアケアをしっかり行い、サラサラの髪を手に入れましょう!